賃貸不動産経営管理士 過去問
令和6年度(2024年)
問15 (金銭管理 問7)
問題文
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問題
賃貸不動産経営管理士試験 令和6年度(2024年) 問15(金銭管理 問7) (訂正依頼・報告はこちら)
- 結露とは、建物の内外や建物内において隣接する上下・左右の部屋等の温湿度差によって壁・床・天井・窓等の表面に水滴がつく現象である。
- 結露は、浴室の使用、洗濯物の室内干し、又は水蒸気を発生させる暖房器具等の使用によって、空気中の水蒸気が多くなると発生しやすい。
- 壁の内部の空気の温度が、その空気中の水蒸気の量に応じた露点温度を上回った場合に、壁の内部で結露が発生する。
- 窓ガラスや壁・床の表面に結露する表面結露は、室内の過度の加湿を避け、適度な換気を行うなどすることで抑制できる。
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この過去問の解説 (2件)
01
本問は、建物内の結露の原因と対策に関する問題です。
結露がどのようなときに生じるのかを整理しながら見ていきましょう。
結露は、壁・床・天井・窓などの表面に水滴がつく現象です。建物の内外や隣接する部屋との温度差などによって生じやすくなります。そのため、この肢は適切です。
浴室の使用、洗濯物の室内干し、水蒸気を発生させる暖房器具の使用などで室内の水蒸気が増えると、結露は発生しやすくなります。そのため、この肢は適切です。
壁の内部で結露が発生するのは、空気の温度が露点温度(空気中の水分が結露し始める温度)を上回った場合ではなく、露点温度を下回った場合です。そのため、この肢は不適切です。
窓ガラスや壁・床の表面に生じる表面結露は、室内の過度な加湿を避け、適度に換気することで抑えやすくなります。そのため、この肢は適切です。
この問題は、結露が起こる条件を正しく押さえているかがポイントです。特に、露点温度との関係は逆にしないように整理しておくと判断しやすくなります。
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02
本問は、建物内で発生する「結露」に関する問題です。
結露が起きるメカニズムを中心に、発生しやすい状況や防ぐための対策もあわせて整理していきましょう。
適切
解説
結露とは、室内と室外、あるいは隣り合う部屋同士の温度差によって、空気中の水蒸気が冷やされて水滴に変わる現象のことです。壁や窓などの表面に水滴がつくという説明の通りなので、この記述は適切です。
覚えておきたいポイント
・結露は建物の内外や部屋同士の温度差によって生じる
・冷やされた空気が水蒸気を保てなくなり水滴になる現象である
適切
解説
部屋の空気に含まれる水蒸気の量が増えると、それだけ結露は発生しやすくなります。お風呂の使用や洗濯物の部屋干し、ストーブなどの暖房器具を使うことで水蒸気が多くなるという説明は、その通り適切です。
覚えておきたいポイント
・浴室の使用や室内干しなどで水蒸気が増えると結露しやすくなる
・水蒸気を発生させる暖房器具の使用も結露の原因になる
不適切
解説
空気中の水蒸気が冷やされて水滴に変わる温度のことを「露点温度(ろてんおんど)」といいます。壁の内部の温度が、この露点温度より「低く(下回る)」なったときに結露が発生します。上回った場合としているため、この記述は間違いです。
覚えておきたいポイント
・結露は空気の温度が「露点温度を下回った」ときに発生する
・温度が露点温度を上回っている(暖かい)状態では結露は起きない
適切
解説
窓ガラスや壁の表面にできる結露(表面結露)を防ぐには、室内の湿度を上げすぎないことが大切です。加湿器を使いすぎないことや、こまめな換気で水蒸気を外に逃がすことが有効な対策となります。適切であるとしているため、この記述は正しいです。
覚えておきたいポイント
・表面結露は過度な加湿を避けることで抑えられる
・こまめな換気で室内の水蒸気を外に逃がすことが有効な対策になる
本問では、結露が発生する「温度の条件(メカニズム)」が重要なポイントです。
・結露は、空気の温度が水滴に変わる温度(露点温度)を「下回った」ときに発生する
・部屋の中の水蒸気が増えすぎると結露しやすくなる
・結露を防ぐには、過度な加湿を避け、適度な換気を行うことが基本となる
このように、結露がなぜ発生するのかという仕組みと、日常的にできる対策を正しく理解しておくことが大切です。
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